発達障がいの子ども対象の「スポーツ療育」施設を作ろう！
そんな思いからイロドリスポーツを作りました。

発達障がいの子がサッカークラブに所属していたけれど、年齢が上がるにつれて適応しにくくなり、保護者が申し訳ない気持ちでいっぱいになりチームを去る……。こういった光景を目にすることがあり、経営している接骨院でも患者さんから同じような話を聞く機会がよくありました。習い事をさせたい、身体をのびのび動かせるスポーツをさせたい、でも周りに迷惑がかかるんじゃないか、と二の足を踏んでいる保護者様たちに相談を受ける中で「じゃあ発達障がいの子どもたちのための競技性をもたせたスポーツに特化した施設を作ればいいんじゃないか」ということでこの施設を立ち上げました。
発達障がいを持つ子どもたちのなかには、とんでもない才能を持っている子もいます。たくさんの可能性を秘めている子どもたちに対して、発達の特性を理解しながら個性・可能性を育てていけば、自分のやりたい！　を見つけ、サッカーだけに限らずそれを実現していくことも夢ではないと思っています。
発達障がいを理由に夢をあきらめる子を少しでも減らし、楽しく活動できる環境を整えていきます。

放課後等デイサービスとは、学校に通っている６歳～18歳までの障害をもったお子様や、発達に個性があるお子様が、放課後や夏休みなどの長期休暇中に利用できる福祉サービスのこと。学習支援のほか、生活能力向上のトレーニングや発達支援などを中心に、事業所によってさまざまな取り組みを行っています。イロドリスポーツでは、イロドリ・メソッドを絡めながら基礎的なトレーニングにも注力し、屋外運動場がある強みを生かしながらサッカー、フットサルを主軸とした本格的なスポーツ療育を行います。